7月9日に放送された「スッキリ」、ボーイズグループ発掘オーディション”THE FIRST”、4次審査、「疑似プロ審査」のチームバトル結果を紹介していました。

チーム「Be Free」、チーム「Move On」

負けたチームから1人脱落してしまいます。

「スッキリ」7月8日の放送では、1位~5位、7位、11位までを発表していました。

今回は6位、8位~10位までの「Move On」メンバーの順位をまとめています。

疑似プロ審査TOP11

疑似プロ審査ランキングTOP11の発表です。

今回のチームバトルで勝ったのはチーム「Be Free」

今回の審査で勝ったチーム「Be Free」は全員次の審査へ進むことができます。

しかし、バトルで負けてしまったチーム「Move On」のメンバー6人の中から1人脱落してしまうことに・・・。

疑似プロ審査TOP11

1位 ソウタ(Be Free)

2位 リュウヘイ(Move On)

3位 マナト(Be Free)

4位 レオ(Be Free)

5位 ルイ(Be Free)

6位 リョウキ(Move On)

7位 ジュノン(Be Free)

8位 シュント(Move On)

9位 ショウタ(Move On)

10位 ラン(Move On)

11位 レイコ(Be Free)

脱落 テン(Move On)

 

SKI-HI 「Move On」メンバー評価&順位・理由

12人のメンバーの中から1人脱落し、疑似プロ審査で11人のメンバーに絞られました。

1カ月の合宿審査。

次は第3ステージ、合宿最後の1週間の審査になります。

7月9日に放送された「スッキリ」ではチーム「Move On」メンバーの順位とその理由をSKY-HIさんがメンバーたちに伝えました。

選出されたメンバーのコメントもまとめています。

6位 リョウキ  独特な歌・ダンスは長所に

6位 リョウキさん

すごく伸びました。嬉しかったです。

あなたの独特な歌い方や独特なダンスは単なるクセというところから個性や長所に確実に進化したと思っています。

中でも"Move On"のシャウトが難なくできることって、とても難しいとこなんで。

テンションを切らさず素晴らしいパフォーマンスだったことは間違いないです。

次の1週間楽しみにしています。本当にありがとうございます」とSKY-HIさん。

リョウキさんは「あと1週間全力で取り組んで絶対1位取りたいです。ありがとうございます」とコメント。

SKY-HIさんも楽しみにしています、と答えていました。

8位 シュント 僕が欲しかった声

8位 シュントさん

元々持っていた声質の妖しさみたいなものが、フレーズを歌うたびにものすごい色気、怖さ、余裕、強さ、いろんな感情をわかってくれました。

順位は落ちてしまったけど、評価はいい、っていうのを忘れないでください。

それだけいいパフォーマンスをしていたのに順位が伸びなかったのは、やはりピッチ(音程)の悪さが気にになりました。

1ヶ月2ヶ月で改善するものではあるので、それがどうかなった時のシュントはものすごく興味があります。

マジで羨ましいです。

あの声は僕が1番欲しかった声です」とSKY-HIさん。

◆シュントの課題:ボーカルの音程

シュントさんは、「ありがとうございます。

グループで勝てなかったのはすごい悔しいです。もっと成長していけたら、と思っています。

ありがとうございました」とコメントしていました。

SKY-HIさんはシュントさんの音程が課題、ということでしたが、これは改善できるとのこと。

1番欲しかった声、というシュントさんの歌声。

次の審査でさらに順位が上がる可能性が高いですね。

 

9位 ショウタ

9位 ショウタさん。

元々知っていた技術力、クオリティの高さだともっと上にいくと思っていたところは正直あります。

例えば位置のズレ、振りにニュアンスがあったときの周りとのちょっとしたズレ、そういったものが少し目立つようになってしまったかもしれません。

ソロアーティストとしてやっていた経験値が今のあなたのアーティシズムやクリエイティビティを伝えることなんだけど、グループとしてのクオリティを見たときに、ひょっとしたらネックになることかもしれないです。

素晴らしいパフォーマンスでした。ありがとうございました」とSKY-HIさん。

◆ショウタさんの課題:グループで振りを揃える

ショウタさんは、「悔しいって気持ちしかないですね、正直。

グループとしてのやりづらさを正直感じて、ソロが向いてるんじゃないかとかめちゃくちゃ感じた1週間ではあったんですけど、それがちょっと露呈したというか、本番で出たって・・・

もうちょっと自分を研究して、見つめ直したいなと思います。

ありがとうございます」とコメントしました。

ソロアーティストとして活動していたショウタさん。

グループ審査ではリーダーシップを発揮し、メンバーたちに信頼されていて、愛があり、とても優しい方です。

ソロとして活躍できると思いますが、メンバーの支えやパフォーマンス面も素晴らしいので、チームとしての活動も見てみたい、と思いました。

ショウタさんも人気が高いです。

次の審査で巻き返してくれるのを期待しています。

10位 ラン

10位 ランさん。

歌える才能を持っているのだから、パフォーマンスで踊りながら歌う時にコントロールしてほしい。

これは、高いハードルでもあるし、同時に最大の課題でもあります。

本当に今日はお疲れ様でした。ありがとうございました」とSKY-HIさん。

◆ランさんの課題:踊りながら歌う技術

ランさんは、「実際に"Move On"はダンスのレベルが高いもので、踊れたものの、それに歌を交えると(ダンスか歌か)どっちかのレベルが下がっていったというか・・・

それをコントロールするっていうのはどれだけ大変かっていうことを本当に身をもって体感して、最大限を引き出せなくて悔しい気持ちでいっぱいです。

頑張っていきたいと思います。ありがとうございます」とコメントしていました。

ランさんとテンさんはダンス経験が長くスキルも高いです。

3次審査で未経験だったレイコさんに丁寧にダンスを指導。

ライバルですが、人柄の良さも伝わってきました。

レイコさんはランさんを慕っていて、仲が良いです。

ランさんはダンスはプロ。

歌唱力も高いので、次の審査も頑張ってほしいです。

脱落 テン

プロ疑似審査で脱落してしまったのはテンさんでした。

SKY-HIさんは、「今回脱落するのがテンになってしまうんだけれど、純粋に現状のクオリティをコンテストとしてみた時に劣っているという認識はないです。

ただ、この1週間でクオリティが伸びなかった。

それに明確な原因があります。

実際に君に提示できる明確なことがあったので、少しだけ2人で話してもいいですか?」と提案し、SKY-HIさんとテンさんは別室へ。

11人のメンバーは各自部屋へ戻っていきました。

ダンス・ラップがとても上手なテンさん。

SKY-HIさんのことを尊敬していて、チームのメンバーたちにも愛されています。

2次審査でのグループ審査、3次審査では未経験のレイコさんにもつきっきりでダンスを指導するなど、高いスキルを持ちながら、驕ることなく、誰よりも熱心に練習していたテンさん。

SKY-HIさんのミュージックビデオに出演したこともある実力派です。

「疑似プロ審査」でSKY-HIさんから伝えられた課題は、SKY-HIさんを真似することではなく、テンさんらしさを出すこと。

テンさんはSKY-HIさんが大好きで、尊敬しています。

上手くなるためにはマネをして技術を高めることが大切ですが、テンさんらしさを出すことが難しかったようです。

テンさんは「クリエイティブ審査」では、自然と歌に表情が乗る、ということで、歌唱・ダンスも魅力的で、観ている側もテンさんの笑顔でパワーをもらうこともありました。

実力もあり、努力を重ねることができるテンさん。

今回の「THE FIRST」では脱落してしまい、とても残念です。

パフォーマンスも常に高評価。

SKY-HIさんもかなり悩み、順位をつけたのだと思います。

大山天さん。

今後も音楽を続け、活躍してくくれるのを楽しみにしています!

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