6月3日に放送された「スッキリ」、SKY-HIさんがプロデュースするボーイズグループ「THE FIRST」オーディション、4次審査・富士山合宿を紹介していました。

今回はBチームのメンバーと、メロディーや歌詞、振り付けなどを作る様子をまとめています。

実力者揃いのBチーム。

チーム編成はA~Cチームはバランス良い状態で考えたSKY-HIさん。

しかし、個性がぶつかり合う、という形で前途多難です。

体制を見直す必要がある、と判断し、異例の個人面談を行うことに・・・。

個人面談の内容や面談後のメンバーの心境の変化などをまとめてみました。

Bチーム 前途多難

14歳から22歳のメンバーのBチーム。

実力者揃いのチームです。

Bチームメンバー

・リュウヘイ(14)

・ラン(18)

・リョウキ(21)

・ジュノン(22)

・シュンスケ(20)

3次審査後半のパフォーマンス審査では、SKY-HIさんがA~Fチーム、5人1組、6グループを作り、リーダーを指名しました。

しかし、4次審査、第1ステージではA~Cチームの3組のメンバーを振り分けたのはSKY-HIさんですが、リーダーは指名しませんでした。

チームでリーダーを決めてほしいと考えていたんだそう。

しかし、個性がぶつかり合いまとまりのないチームに。

リーダー決まらず!SKY-HIが指名

審査2日目。

Bチームを訪れると、リョウキさんとシュンスケさんがメインとなり、自分たちが考えた歌詞・メロディーをSKY-HIさんに披露しました。

各パートを歌っていたのですが、歌・ダンス未経験のジュノンさんがほぼ歌っていない、ということに気づいたSKY-HIさん。

ハイトーンボイスが魅力のジュノンさん。

各パートにばらつきがあり、ジュノンさんのパートが少ないことが気になったようです。

曲を聴き終えた後、SKY-HIさんがBチームメンバーに「リーダー的な人って誰か決めたりしてる?」と質問。

すると、最年少のリュウヘイさんが「決めてないです」と答えました。

シンガーソングライターの経験があるシュンスケが引っ張ってほしいと思っていて・・・」と、SKY-HIさんが提案。

体制を整えることが必要、と考えたSKY-HIさん。

リーダーが決まっていない、ということで自作で作詞作曲ラップを作った経験のあるシュンスケさんをリーダーに指名しました。

高校生の頃から歌唱のレッスンを受けているシュンスケさん。

3次審査ではオリジナル曲を披露しました。

・シュンスケにリーダーシップを期待!

歌・ダンス未経験のジュノンさん、22歳。

作詞作曲未経験のランさん、18歳。

チームB最年少のリュウヘイさん、14歳。

才能溢れるメンバーが揃っていますが、チームがまとまらないためBチームの良さを発揮できていない状態です。

未経験のメンバーや最年少のリュウヘイとか、やりづらくないようにさせないといけない」とアドバイス。

SKY-HIさんが目指すグループはお互いを尊重し合えること

しかし、チームBは年齢・経験が異なり溝ができてしまう、という結果に。

異例の個人面談

3次審査では5人1組のグループ、AチームからFチームのメンバーを選び、リーダーを指名したSKY-HIさん。

4次審査ではリーダーを指名していません。

チームでリーダーを選んでほしい、という意図があったようです。

しかし年齢や個性がバラバラでまとまらず苦戦しているBチームを見て、個人面談することになりました。

Aチームは自然な流れでリーダーが決まり、メンバーの得意分野を活かし、それぞれが活躍。

素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。

個人面談、というのは異例の事態。

SKY-HIさんは合宿での成長、才能が開花する瞬間を見たい、ということで1カ月15人のメンバーと共に生活しています。

より良い状態で合宿審査を行いたいと考えていたのだと思います。

シュンスケさんは、「すごい難しいなと思ったのが、みんな個性があるし、我もあるので・・・」と意見を述べています。

明らかに(チームB最年少)リュウヘイが輪に入っていけてないよね

年齢関係ないけど、とはいえ年齢14歳だから、絶対発言しづらいっていうのを前提に考えてほしかったなと思ってる」とSKY-HIさん。

シュンスケさんはチームをまとめることやリュウヘイさんの様子を察知しているようでしたが、実力者揃いのBチーム。

芸能経験があるということで作詞作曲未経験のリョウキさんがリーダーのような形で奮闘していましたが、リョウキさん、シュンスケさんが主に話す、という雰囲気があり、シュンスケさんも気づいている様子でしたが言いづらかったようです。

チームB最年少のリュウヘイさんは、「みんなエゴが強すぎてグループで曲を作るのは難しいなと思っています」と話しています。

歌唱・ダンスの才能を持つリュウヘイさん、14歳。

3次審査では成長し続ける歌唱力&ダンスが高評価され1位に選ばれています。

2次審査では、SKY-HIさんから「才能を見つけてしまった!」とまで言わしめた才能の持ち主、リュウヘイさん。

14歳ながらダンス歴は9年。

3次のグループ審査ではリーダーに指名されました。

リョウキさんの個人面談。

「曲作りはやったことがないので、正直わからない部分がいっぱいあるので・・・」とリョウキさん。

SKY-HIさんは、「作曲経験のあるシュンスケがいるから、この構成は音楽的にどうかっていうのを誰かに甘える。

甘えるのも思い遣りだから」とアドバイス。

SKY-HIさんの話を聞いたリョウキさん。

「ヤバイっすね。頑張らないと、っていうプレッシャーというか、勝手に背負っちゃってたのかな・・・と思いますね。

だから、甘えるより引っ張っていかないとという気持ちが強かったのか・・・」と考えたようです。

Bチーム最年少のリュウヘイさんは現在1位ですが14歳。

21歳のリョウキさんとは7歳違いです。

チーム内の年齢差があることで、引っ張っていかなければ、と考えてしまうのも無理はありません。

しかし、SKY-HIさんがアドバイスした「誰かに甘える。甘えるのも思い遣りだから」という言葉はとても深いです。

4次審査・第1ステージですが、最終的には5人が選ばれデビューします。

才能・長所・スキルなど、年齢関係なく実力のある方が4次審査へ進んでいるので、お互いを尊重し合い、甘えること、自分ができる部分で支えるなど、メンバーを信頼する面はどのチームに属しても重要項目だと感じました。

エゴが強すぎ?面談で変化

合宿1日目。

ステージに立つっていうのをテーマにして歌詞を書こうと思ってるんですけど・・・」と話したリュウヘイさん。

すると、リョウキさん(21)が「先を見据えすぎると一人で突っ走ってる感じだから・・・」と難色を示している様子。

それに対しリュウヘイさんは「全然(サビ)書きますよ」と回答し、年齢差で悩んでいる様子がうかがえます。

同じ部屋で歌詞を考えたりしているのですが、歌・ダンスの才能が高く評価されているBチーム最年少のリュウヘイさんの意見など、やや曖昧に流されてしまっている気配もあり、まとまりがありません。

合宿3日目の朝。

リュウヘイさんは面談前、「サビ書きますよ」と話していましたが、有言実行し、サビの部分のメロディーと作詞を完成させていました。

面談を行いメンバーたちもいろいろ考えた様子。

リュウヘイさんもサビのメロディーと歌詞を披露し、チームの雰囲気が良い形に変化しています。

 

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