5月28日に放送された「スッキリ」、SKY-HIさんが自腹で1億円出資し、ボーイズグループオーディションの様子を紹介していました。

THE FIRSTは、5人組のボーイズグループとしてデビューする予定です。

4次審査の第1ステージ・クリエイティブ審査。

この第1ステージで15人→12人に絞られます。

5人1組でAチーム、Bチーム、Cチームに分類され、審査用トラックにメロディー、振り付け、歌詞、フォーメーション全てオリジナルで制作するクリエイティブ審査。

今回の放送はAチームです。

Aチームのクリエイティブ審査の様子とSKY-HIさんの評価をまとめています。

クリエイティブ審査 Aチーム

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チーム分類はSKY-HIさんが行いました。

作詞作曲経験のある方、ダンス経験の高い方、ダンス・歌のレッスン未経験者とバランスが良い形で選ばれたメンバーで構成されたA~Cチーム。

Aチーム

・テン(19)

・ナオキ(22)

・レオ(22)

・ソウタ(20)

・マナト(19)

今回のクリエイティブ審査ではチームリーダーをあえて決めず、チームの自主性に任せてパフォーマンスを作っていく審査です。

チームA クリエイティブ審査1日目

チームAのクリエイティブ審査1日目。

楽興作りからスタートです。

審査用のトラックが流れ、曲を聴いてテーマを考えます。

審査用トラックを作成したのはMatt CabさんとMATZさん。

トラックを聴き、ソウタさんは「晴れの日。どんな嫌な通勤前でも聴きたくなる曲」という感想を述べています。

レオさんは、「1日の始まりのテーマソングってどう?」とメンバーたちと話し、皆さん笑顔。

曲のイメージを決めたらメロディー作り!

率先して楽しい雰囲気をダンスと共に表現するレオさん。

自然とメンバーがまとまっていく感じです。

ここでSKY-HIさんが「誰か録音やる?」と提案。

すると、レオさんが「やります。やろうよ、全員で」と1番に名乗り出ました。

メンバーも笑顔で音楽を楽しんでいる様子が伝わってきます。

3次審査終了後、15人が選ばれ、1位~15位まで順位がつけられました。

現在6位のレオさん、22歳。

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元大手事務所の育成生だったレオさん。

3次審査のグループ審査では、ライバルでもある同じグループだった未経験者・中神朝陽さんに丁寧に指導していました。

中神さんは残念ながら3次審査では落選してしまいましたが、SKY-HIさんは中神さんの成長を高く評価。

今回のオーディションでは合格にできませんでしたが、前向きな言葉で中神さんの成長ぶりを評価し、素晴らしかった、と認めています。

レオさんは3次審査のリーダーではありませんでしたがわかりやすく丁寧に中神さんに寄り添って励まし、アドバイスしていました。

3次審査では課題曲があり、素晴らしいパフォーマンスを披露。

レオさんが録音。

シンプルに楽しい。曲作りってこういう感じなんだ。

みんなでアイデアを出し合ってできたのがすごくよかったなって思います」とレオさん。

レオさんの笑顔でメンバーたちもアイデアを出し、嬉しそうな表情を浮かべています。

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びっくりしたのはレオが、普段みんなでいる時のムードメーカー的なポジションそのままにクリエイトとしてもリードしてたんですよね」と、SKY-HIさんも驚いていた様子。

メンバーそれぞれが意見を出しやすい雰囲気を作り出しています。

歌詞

まとまりのあるAチーム。

クリエイティブ審査2日目は、各自が考えた歌詞を持ち帰り、それぞれが考えた歌詞を整理することになりました。

マナトさんは、「曲の後半また同じところ来るじゃないですか。歌詞変えた方がいいですかね?」と話したところ、レオさんは「変えなくていいと思う」と返答。

「変えなきゃいけないサビとか展開的に来るんだったら変えたほうがいいと思うけど」と、なぜ変えなくて良いのか説明しているレオさん。

歌詞について相談したのはマナトさん、19歳。

3次審査では13位に選ばれました。

小学6年生の頃から歌とダンスを勉強していて、レッスン歴7年。

アメリカへ音楽留学した経験もあります。

アーティストを目指しているというマナトさん。

歌唱力について、「音楽が好きな人の歌だな、と感動しました」とSKY-HIさんからも高い評価を得ています。

マナトさんもトラックに合わせて録音。

ナオキさんも録音。

SKY-HIさんは「バッチリ。素晴らしいね」と高評価。

また、ナオキさんが歌った歌詞、”何があってもIt's  gonna be alright”を変えてみたら?と提案しています。

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”何があってもIt's  gonna be alright”というのはどこかで聴いたことがある気がするから1個工夫が入るとより良い、とアドバイスしていました。

 

チームA振り付け

チームAの振り付けを担当するのはテンさんとソウタさん。

ソウタさんは20歳。

現在4位です。

ソウタさんはダンサーとして活躍。

ヒップホップの世界大会で4度も優勝している実力者です。

さらに平手友梨奈さんのバックダンサーとしても活躍しているプロのダンサー。

広い音楽の世界で自分を表現したい、とオーディションに参加したというソウタさん。

もう1人の振り付け担当はテンさん、19歳。

現在2位です。

テンさんはSKY-HIさんのMVにダンサーとして出演した経験があります。

3次審査では、SKY-HIさんから「俺は楽曲に表情が思わず乗ってしまうことが正しい感情表現だと思っています。

それがテンは100%ずっと出ていたと思います」と言われていたテンさん。

この2人がダンスパフォーマンス・フォーメーションを考えていきます。

テンさんが楽曲に合わせ、振り付けを披露すると、メンバーも皆笑顔。

プロ!という感じで表情も素敵です。

本番直前!話し合う

クリエイティブ審査の前日。

本番直前の夜、レオさんがAチームのメンバーを集めました。

ライバルだし、思うことは言ったほうがいいと思うし、その方が気持ちいいと思うんだよね」とレオさん。

ソウタさんは「やることないねっていう練習していたら結構下がっていっちゃう」と返答。

マナトさんは、「レオくんがその話を切り出してくれて、僕も本当にそう思いますし、自分もチームAが楽しんでそれが伝わったらいいなと思っています」と話していました。

パフォーマンス本番を控え、最後の調整をするチームAのメンバー。

ギリギリまで改善点を話し合い、レッスンしています。

テンさんは、歌詞の中で”虹がかかるから”という部分で上を向くのはどう?と提案し、メンバーも同意。

振り付けが少し変化することで印象が変わります。

また、レオさんも「like a シャンデリアのところをこうした方がかっこいいかも」と振り付けのアイデアを出しました。

最終日の夜までレッスンし、話し合うことでどんどん良いアイデアが浮かび、チームの結束が高まっている様子を感じます。

10日間で歌詞、振り付け、ラップなどAチームのメンバーが制作した楽曲。

ついにパフォーマンス当日を迎えることに。

チームA ”A”Life

審査前、SKY-HIさんは、「昨日改めてみんなの歌詞読んでたけど、ほんとに今の君たちをそのまま歌っているっていうのがすごく伝わってきて、本当に胸を打つものだったので、この10日間を思い出しながらそれを言葉とか音に乗せていってくれたらきっといいパフォーマンスができると思います。

今日は大きな1日にしましょう」と歌詞を読んだ感想を伝えました。

15人のメンバーたちのパフォーマンスを楽しみにしているようです。

"A" Life

チームAのトラックのタイトルは「"A" Life

レオさんが「僕たちは"A" Lifeという曲を書きました。

1つの人生という意味とチームAの人生というものを重ねて、朝電車に揺られながら聴いて元気が出るような、誰かの心に寄り添えるような曲になっています」と紹介し、スタート。

審査用トラックにAチームが10日間で作ったパフォーマンス。

チームでゼロから考え、歌詞、ダンス、メロディー全てオリジナルのパフォーマンスです。

5人が後ろを向いた状態でスタートし、音楽に合わせて前を向くところからスタート。

テンさんの表情がキラキラしていて、Aチームはスタートした時点で音楽に表情が乗っている状態です。

フォーメーション、ダンスの動きも完璧。

素晴らしいです。

Aチーム SKY-HIの評価は?

審査用のトラックが渡され、10日間で作ったパフォーマンスを披露したAチーム。

歌唱力も高く、ダンス・フォーメーションもバッチリです。

完璧な仕上がり。

SKY-HIさんは、「ありがとう。

5人全員の個性をしっかりと受け取れました。

決して長くない時間の中で、この人はこういう人なんだろうなっていう顔がすごく見えた。

すごくステキなパフォーマンスでした。ありがとうございました。

と圧巻のパフォーマンスに加え、Aチームのクリエイティブ審査では5人の個性をしっかり感じることができた、と述べています。

Aチームのパフォーマンスはたった10日で作ったとは思えないハイレベルなものでした。

数回Aチームのパフォーマンスを拝見したのですが、センターや各メンバーが前に出る部分も一部ありましたが、バランス良く、それぞれのパートで各自の個性がとても輝いていたと思います。

今回のAチームのパフォーマンスでは、ナオキさんがセンターに多くいるかな?という印象を受けましたが、何度か「"A" Life」を聴いて、ダンスやラップ、パフォーマンスを拝見していると、5人それぞれが印象に残るシーンが多かったです。

ナオキさんが過去のオーディションでのトラウマを打ち明けたことで、5人のうち1人1人が目立つ場面があり、個性が光っていました。

Aチームの圧巻のパフォーマンス。

Bチーム、Cチームの活躍も気になります。

 

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