5月28日に放送された「スッキリ」、SKY-HIさんが自腹で1億円出資し、ボーイズグループオーディションの様子を紹介していました。
4次審査の第1ステージ・クリエイティブ審査。
5人1組でチームを作成し、今回紹介されたのはAチームです。
まとまりのあるメンバーで順調にクリエイティブ審査の課題をこなしていくAチーム。
しかし、途中でナオキさんが涙を流すことに・・・。
SKY-HIさんもチームの良さを認めているAチーム。
ナオキさんは過去のトラウマがあり、涙を流していたようです。
その理由とは・・・?
Aチーム ナオキさん 涙の理由は?
5人1組でAチーム、Bチーム、Cチームに分類され、審査用トラックにメロディー、振り付け、歌詞、フォーメーション全てオリジナルで制作するクリエイティブ審査。
・テン(19)
・ナオキ(22)
・レオ(22)
・ソウタ(20)
・マナト(19)
メンバーも笑顔でそれぞれアイデアを出し合い、とても良い雰囲気です。
しかし、Aチームのナオキさんが涙を流す場面が・・・。
SKY-HIさんも驚いたAチームの振り付けが行われ、振り付けを行ったのはテンさんとソウタさん。
ずっと笑顔だったナオキさん、22歳が振り付けを見た後、少し浮かない表情です。
これまでのレッスンでは笑顔だったナオキさん。
「練習に集中していなかった。振り付けが頭に入ってこない」と話しています。
その理由もメンバーに述べていました。
「さっき戻ったのは自分と葛藤してたの。”ずっと後ろだな”って思っている自分と、チームをよくしたいが戦っている。
前にそういう経験をしたからそう思っちゃう。
その時は立ち位置が決められていたから、ボーカル1がここ、2、3はここ」と率直な気持ちを述べたナオキさん。
それに対し、レオさんはじっくり話を聴いています。
過去オーディションで後悔
練習に集中していない、と告白した22歳のナオキさん。
現在14位です。
ナオキさんは過去、オーディション番組に出演していました。
大型オーディション番組に参加していたナオキさん。
エゴを見せるのが課題で、SKY-HIさんから期待されている様子。
SKY-HIさんがこういう部分を見せてほしい、とリクエストするのはナオキさんだけだった気がします。
それだけ期待されていて、伸びしろがある、と評価されていると思いますが、「エゴ」というのを表現するのは難しいです。
「自分のポジションが後ろ多いな、とか、これじゃ目立てないなと思ったんですね。
自分が言えず残念な結果になった後に後悔がフラッシュバックして・・・」とナオキさん。
出せなかったエゴ。
過去の大型オーディション番組で後悔した気持ちがフラッシュバックし、涙を流してしまったようです。
ナオキさんは「自分勝手だと思うけど、目立てないとオーディションだし、自分が生き残れないっていうのはすごく経験して思ったし・・・」と、自分との葛藤がある様子。
前に出たい気持ちはわかる!
本音を打ち明けたナオキさんに対し、メンバーたちは寄り添っています。
ソウタさんは、「なんかあればみんな言って」と、ダンスレッスン前にしっかり寄り添い、意見を出す形になりました。
レオさんも、「チームが良くなるならそれは言った方がいいと思うし、俺は我慢しなくていいと思う。
前に出たいって気持ちはみんな絶対分かるから」と自分の考えを述べています。
その結果、「すごく言ってよかったなと思います。このみんなといっしょにやれて、このメンバーで良かったとすごく思いました」とナオキさん。
ナオキさんが本音や葛藤を打ち明けると、メンバーそれぞれが思っていることを素直に話す雰囲気になり、チームの結束力が固まっています。
前に出たいという気持ちはわかる、と伝えたレオさんも素晴らしいと思いました。
他のメンバーも意見を言いやすい形となり、ナオキさんは過去のオーディション番組のトラウマがフラッシュバックし、ダンスが頭に入ってこない、集中できないと話していましたが、ナオキさんの一言でさらにチームがまとまった印象を受けました。
ナオキさんが以前参加したオーディション番組では前に出る人や並ぶ列などが決められていて、後ろで目立たない、という立ち位置に。
エゴの部分を出せなかったことに後悔し、フラッシュバックしてしまったということです。
打ち明けづらい部分があったと思いますが、ナオキさんが発言したことで、よりチームの結束力が出てきて、良い効果を生み出した、という印象を受けました。
Aチームのクリエイティブ審査、完璧で素晴らしいパフォーマンスで、SKY-HIさんも高評価。
Aチームの審査を観た方たちの人気も高いようです。
フラッシュバックし、涙を流してしまったナオキさん。
4次審査の結果も気になります。