5月21日に放送された「スッキリ」、SKY-HIさんがプロデュースする、埋もれた才能を探せ!ボーイズグループ発掘オーディション”THE FIRST”、4次審査の様子を紹介していました。
1回目審査はクリエイティブ審査。
5人1組で行われる、ということでA・B ・Cチームの3組で行われる審査になります。
チームBのメンバーと楽曲の作り方。
SKY-HIさんの評価などをまとめてみました。
クリエイティブ審査 Bチーム
BチームのメンバーがSKY-HIさんが決定しました。
ラップの得意な子、作詞作曲の経験がある子、ダンスが得意な子、振りつけを作れる子、全てにおいて未経験の子をバランスが取れるように振り分けたということです。
Bチームのメンバーが紹介されました。
◆THE FIRST Bチーム
・リュウヘイ(14)
・ラン(18)
・ジュノン(22)
・リョウキ(21)
・シュンスケ(20)
ゴールデンエイジ・14歳のリュウヘイさんはBチームです。
歌唱ダンスの才能を持つリュウヘイさん。
3次審査では1位。
ハイトーンボイスでダンス未経験のジュノンさんもいます。
ランさんは歌は未経験ながら、ダンスはコンテストで優勝する実力を持っている方。
俳優として舞台や映画に出演しているリョウキさん。
シュンスケさんは高校生の時から歌唱レッスンを受け、3次審査ではオリジナル曲を披露しました。
Bチーム 楽曲作り
Bチーム。
トラックを聴いてイメージ作りです。
リョウキさんは、「爆発的に青空が浮かんだ」と答えています。
ジュノンさんは「海沿いをオープンカーで走っている感じ」と青空と海沿いをイメージしている様子。
14歳のリュウヘイさんは、「僕はどっちかというと、外というよりライブステージ。最後にこういう曲をもってきたりとか・・・」と浮かんだイメージを述べています。
皆さん意見は出るのですが、方向性がバラバラ、という結果に・・・。
SKY-HIさんは、「ノリで歌ってこれ良さそうだなって思ったらそのまま膨らませていくこともできる」と話し、歌うように促していました。
しかし、誰も動かないという状況です。
椅子に座って各自イメージを膨らませているようですが、動かない、という状態。
そんな中、未経験の俳優出身のリョウキさんが動きました。
リョウキさんのメロディーラインを聴いて、SKY-HIさんは「いいねいいね」と評価しています。
しかし、その後誰も続かない、という形に。
Cチームのメンバーは何か考えなきゃいけない、と1人1人が椅子に座った状態でイメージを考えている様子でした。
そのため、シリアスな雰囲気になってしまったようです。
楽曲制作経験があるシュンスケさんは、「楽曲するときって1人きりが一番集中できるので絞り出して絞り出してで考えちゃったんですよね。そういうところが弱いなと思いましたね」と話していました。
リョウキがまとめる!
Bチームは作詞作曲経験のないリョウキさんがまとめる形に。
ホワイトボードにAメロ、Bメロと書き、メンバーの意見やリョウキさんが考えたことなどを書いていくようです。
リュウヘイさんは「Bメロはラップでぶち上げる」と話したところ、シュンスケさんは、「最初(A メロ)にラップがあった方がいい。Aメロにチルい(落ち着いた)感じのラップ。
Bでメロディーチックになって」と真逆の意見。
個性がぶつかりあってまとまらない形になっています。
メンバーで意見を出し終え、一旦終了した後、リュウヘイさんがコメントしていました。
14歳のリュウヘイさん。
「どう動けばいいかわからない状態だから、みんなが1つ1つ意見を聞き入れてやりきれなかったところが心残りはありますね」と話しています。
SKY-HIさん Bチームの評価は?
「チームBはうまくいってないと思います。
歌い分けとかリーダーとか、本人たちで決めてくれればいいと思っていたんですけど。
そうしたかったんですけど・・・。
体制を整え直してほしいかなと思います」とSKY-HIさん。
楽曲作りの過程やメンバー同士が感じたこと、意見など、BチームはCチームと比べると意見がまとまらない、というのが難点のようです。
バランスが良い形で5人1組のチームを考えたSKY-HIさん。
1日目の評価は、Bチームは体制を整え、意見をまとめていくことが重要なようです。