はじめまして。

40代後半の主婦、すずです。

転勤族の夫と結婚し、18年各地を転々としてきました。

赴任先は本社がある都内・政令指定都市が中心です。

現在住んでいるところで5回目の転勤。

今後は恐らく転勤はほぼない、という状況でようやく定住確定です!

これを機に超ブランクありですが、久々にパートを開始し、社会人復帰しようと決意しました。

2020年7月から新天地での生活に。

パート探しからスタートです。

パート探しや仕事内容、求人チェック。

実際に行ってみたパートなど、40代からのパート探しや日常、感じたことなどを綴っていこうと思っています。

超ブランクあり!パートへ行くと決めた理由

46歳でようやく重い腰を上げた理由は3つあります。

・コロナ

・今後転勤がないこと

・50代へ突入したら何も行動しない自分になりそう

1.コロナ

パート探しを始めようと思った1番大きな理由はコロナによるテレワークの導入です。

夫婦仲は円満だと思いますが、1日中家にいて、夫が仕事をする場所はリビング。

電話会議やテレビ会議の時など、別室にこもって生活する以外に選択肢がありませんでした。

家事をする際も、会議中は生活音が入ってしまうので避けて、と言われていたので、普段通りに家事ができない、生活音に気を付ける、など、これまでの日常生活とは一変。

また、同じ空間でずっと一緒にいる、というのも予想以上にストレスになり、環境を変えよう!とパートに出ることに。

◆コロナ禍のため、人との接点が少ないパート先を選ぶ

外出自粛、と言われている時期もあったため、パートを探す際重要視したのは「人との接点が少ないこと

様々な年齢層が訪れる接客業は避けて探しました。

今後 転勤がないこと

今後、転勤がない、というのも大きな理由です。

ほぼ転勤の可能性がなく、仮にあったとしても隣の市ほどの距離。

転勤族の奥様たちのお話を聞いていると、早い方は1年、2年で転勤が決まる、という方も多く、専業主婦として生活している方が多かったです。

我が家も転勤辞令が下りるのは2週間前。

あわてて引っ越し準備や手続きを行う、ということで精一杯でした。

また、転勤族の妻の場合、面接時などに、「転勤がないか?」と確認されることもあります。

パートで仕事をしていても、突然の転勤辞令で急遽辞めざるを得ないケースも。

50代へ突入したら何も行動しない自分になりそう

結婚後、各地を転勤して過ごしてきました。

新しい土地に慣れるため、観光地や近所にあるお店をチェックするなど、楽しむことを探すこともしばしば。

スポーツクラブへ通い、その土地に住んでいる方との交流を持つなど、新天地での生活を楽しんで過ごそう!と思っていました。

学生時代はアルバイト、卒業後は大手企業へ就職し、仕事もしていましたが、結婚・転勤を機に会社を辞め、他県へ。

やろうと思えば仕事も何とかなるか・・・と安易な気持ちで30代半ばまで過ごしてきました。

その後、仕事をしよう!と決意した直後、また転勤辞令が下り、「仕方ないか・・・」と、また転勤先へ。

30代後半から40代前半は諦めの気持ちでこんなものか、と思っていた面もあります。

◆50代になったら自分は行動できない!

バイトや正社員として仕事をしていた時は自分なりに努力してきたつもりですが、ブランクがあると、「あまりに仕事ができずに迷惑をかけてしまうのではないか?」、「令和の仕事についていけるのか?」など、不安も大きかったです。

会社で使うPCソフトや機器なども進化しているだろうと思っていたため、自分は全く役に立たないのではないか?と1歩踏み出すことができませんでした。

年齢的には今更・・・ですが、自分の性格を考えると、50代に突入したら、努力せずゆるく、楽な道を選ぶだろう、と推測できました。

これまで通り、スポーツクラブへ通ったり、習い事などへ行けば、新天地で友達や知人を作ることも可能です。

我が家は夫婦2人なので、贅沢をしなければ食べていくことはできます。

しかし、ただ年を取っていくだけ、というのも虚しいと感じ、職場で足をひっぱったり迷惑をかける形になっても、その都度努力し、勉強していけば良い!と開き直り、パート探しを行うことにしました。

まだ模索中の日々ですが、頑張っていこうと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

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