年齢と共に「運動不足を解消したい!」と感じたことはありませんか?
在宅ワークや育児の合間に、自宅で手軽に始められるソエルオンラインピラティスは、そんなあなたにぴったりです。
でも、「マットって本当に必要?バスタオルじゃダメ?」と、思う方もいるかもしれません。
結論から言うと、快適さと安全のためには、ピラティス用マットの準備がおすすめです。
この記事では、ソエルオンラインでピラティスを始める前に知っておきたい「マット選び」のポイントや、その他の準備についてご紹介します。
あなたのペースで新しい習慣を始めてみましょう!
ソエルオンラインでピラティスを始めるならマットの準備は必須?
結論として、ソエルオンラインのピラティスにマットはほぼ必須といってよいでしょう。
理由は3つ。
① 滑り止め&安全性
オンラインでもスタジオと同様にフローリングの上で行う動きが多く、手や足が滑って転倒するリスクがあります。
特にプランクやダウンドッグなど、体重を手で支える姿勢のときはマットがあるとないとでは安定感がまったく違います。
ピラティスは大きな動作で身体を動かすことはあまり多くありませんが、インナーマッスルを鍛えるため、横になったり、立った状態でレッスンすることが多いです。
フローリングだと足や膝も痛くなり、タオルでも痛いと思います。
安全のため、マットは必須です。
② 衝撃の吸収と体の保護
ピラティスは仰向けや横向きなど、直接床に背中やひざをつくポーズが多く、薄手のラグやタオルでは体が痛くなることも。
私自身、ジムではマットを使ってレッスンを受けていましたが、家でマットを購入するのも面倒だな、とマットなしで試してみました。
が、やはり膝や肘が痛いです。
身体を守るため、マットを使いましょう。
③ 集中力の維持と継続性
重要なのが「集中できる環境づくり」。
すべって痛い・グラつく・姿勢が気になる…そんな不快要素があると、自然とレッスンに集中できず、モチベーションが下がってしまいます。
マットひとつで体への負担も減り、継続しやすくなるので、本気で取り組むなら準備して損はないと断言できます。
どんなマットを選べばいい?ピラティス用マットの選び方
ピラティス用のマットといっても、種類はさまざま。
ヨガマットで代用可能な場合もありますが、以下のポイントを押さえて選ぶのがおすすめです。
① 厚みは「10mm前後」がおすすめ
ヨガマットは一般的に4mm〜6mmが主流ですが、ピラティスではより厚手の10mm程度が理想です。
背骨・腰・ひざを守るために、ふかふかしすぎないけど痛くない厚みが最適です。
特にプランクでは膝と肘に負担がかかります。
厚手・10mm程度のマットを使いましょう。
② 長さは「160cm以上」が安心
仰向けで全身を伸ばす動きも多いため、身長+20cm程度の長さがあると快適です。
一般的なマットで十分ですが、背が高い方は180cm以上のタイプも検討するとよいでしょう。
③ 滑り止め加工&軽量タイプを
自宅の床材によっては滑りやすいものもあるので、裏面に滑り止め加工があるかも重要ポイント。
また、毎回クローゼットから出し入れする人は、軽くて巻きやすい素材を選ぶと扱いやすいです。
TPE素材のマット: 軽い、滑りにくい、ニオイが少ない
NBR素材のマット:クッション性が高い、比較的安い、丈夫
1000円台の安価な商品でも十分使えるので、最初は無理せずプチプラで始めるのも◎。
おすすめマット3選
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YUREN ヨガマット 10mm 幅広 TPE素材 (195cm x 90cmなど) 5880円~
- 特徴: YURENは幅広いサイズのTPEマットを展開しており、幅広(90cmなど)の選択肢があるのが魅力です。10mmの厚さでも軽量性を保ちつつ、クッション性も期待できます。収納バッグやバンドが付属している製品も多く、持ち運びにも便利です。
- おすすめポイント: 「畳1畳分ほど」の広さのマット。
自宅でのピラティスでゆったり使いたい方に最適です。
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Soomloom ヨガマット 10mm TPE素材 (183cm x 80cm/61cm) 1650円~
- 特徴: TPE素材のヨガマットで人気があります。10mmの厚さですが、比較的軽量。幅広タイプ(80cm)も選べます。防音性やクッション性に優れており、自宅での使用に最適です。
- おすすめポイント: お手頃価格でクッション性もバッチリ。80cm幅なら、通常のマットよりゆったり使えます。
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Primitique 10mm ヨガマット 185長さ x 80幅 x 1厚み cm 3799円
- 特徴: 柔らかい素材で初心者に最適。縦185cm、横80cmなので、ピラティスにピッタリです。
- おすすめポイント: 収束ゴムバンドで折り畳み保管できます。軽量で折りたたみやすいのでお持ち運びも便利。
ソエルオンラインのピラティスを始める前にチェックしたい3つのこと
マットの準備以外にも、女性が安心して始めるためにチェックしておきたいポイントがあります。
① 服装は「動きやすくて体のラインが見えるもの」
ポーズチェックありのプランを選ぶ場合、講師がフォームを見てくれるので体のラインがわかる服が◎
Tシャツ+レギンスでもOKです。
カメラをOFFにできる「ギャラリー枠」なら部屋着でも大丈夫。
② カメラの設置位置
ポーズチェック枠を選ぶなら、カメラ位置は全身が映る角度が理想です。
スマホでもOKですが、三脚やスタンドがあると便利。
横向きの設置で上半身〜脚まで映るようにしましょう。
講師も見やすく、適切なアドバイスをいただけると思います。
③ マットを敷くスペースの確保
マットを敷くには「畳1畳分(約180×90cm)」のスペースが目安。
ソファや家具が近いと足がぶつかったり動きが制限されたりするので、なるべく広く・照明のある場所がおすすめです。
しっかりと身体を動かすことで、より効果を得られると思います。
レッスンを受ける際は、家具を少しずらすと良いかもしれません。
まとめ|ソエルオンラインでピラティスを始めるなら、マットはやっぱり必需品!
「自宅で気軽にできる」という魅力のあるソエルオンラインのピラティスですが、快適に・安全に・続けやすくするにはマットの準備がほぼ必須です。
関節や骨への負担が大きくなりがちなので、床の固さはあなどれません。
また、マットを通して「今日はこれから自分の時間」という気持ちの切り替えもでき、集中力もグッと上がります。
1000〜2000円ほどの投資で、毎日の運動習慣がぐんとラクになるなら、準備しておいて損はなし。
ぜひあなたも、自分に合ったマットを準備して、ソエルオンラインでのピラティスライフをスタートしてみてください。
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